かわリハ

新入職インタビュー
  2020.0516

先日かわさき記念病院は開設7年目を迎えました。

私は開設2年目から勤務していますが、入職当初と比べるとリハビリテーション科は職員数も増え、リハビリ稼働日数も増え、いろんなことが変わりました。変化の中でたくさんの刺激を受ける毎日です!

今日はこの病院をさらに盛り上げてくれる新入職員に聞いてみました!
新入職者は6名(作業療法士4名、理学療法士2名)、全員女性です!

Q1.出身はどこですか?
神奈川県、福岡県、群馬県

Q2.認知症専門病院を選んだ理由
・実習で実際に認知症の方と関わらせていただき、独特な温かさや優しさ、素直に表出される感情を知り、自分が少しでも認知症の方のサポートが出来たら良いと思った。
・元々精神科に興味があり、精神科の病院の中でも今後高齢者の5人に1人が認知症になるという社会の中で需要の高い仕事だと感じたため。 ・実習の時に認知症の患者様を担当し、関わりの中で、だんだん笑顔になり「ありがとう」と感謝をしていただくことが出来た。その経験からさらに認知症の患者様の作業療法に興味を持ったから。
・身内が認知症の疑いがあり、何か出来ないか学ぼうと思った。

Q3.(この病院・業務で)頑張りたいこと
・レクリエーションを頑張りたい。記憶に残らなくとも「ここにくると楽しい、安心する」と思ってもらえるようなレクや携わり方を追求していきたい。
・出来るだけ多くの方がリハビリに参加できるようにその人に合わせた声掛けや促しの仕方を学んでいきたい。
・私は歌うことや体を動かすことが好きなので、患者様と共に楽しみながら歌を歌ったり、体操ができるように頑張りたい。
・まずは業務を覚え、基本的なことが出来るようになりたい。


Q4.不安なことは
・全部。特に認知症の方一人一人に合ったコミュニケーションをとるのが出来るかどうか。
・職場の人間関係と書類作成など全体的に。
・集団リハビリの進行が上手くできるかどうか。沢山経験して、適切な声の大きさや声のトーンを身につけたり、うまく進められるようにしていきたい。
・地名や土地勘がないので、患者様やご家族様とお話をする際にご迷惑おかけするのではと思っている。


希望と不安で胸がいっぱいという感じですね☆
今年度はインターンで実習に来ていた学生さんも入職してくれました。
嬉しいです! これから認知症の患者さんの魅力をたくさん感じ取ってもらいたいなと思います。

来年度就職を考えてくれている学生の皆さん!ぜひ参考にしてみてください♪